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エンジニアのやりがいは、
試行錯誤をした
その先にあります!

INTERVIEW02

E.Y.

E.Y. 2020年入社

ICT事業統括部。理工学部経営システム工学科卒。在宅勤務がメインになってから、趣味と新陳代謝アップを兼ねてサウナへ。仕事帰りにサウナによって、汗をたっぷりかいて次の日に備えている。

入社1年目、機能追加を担当。
「やりきった」という達成感で
胸がいっぱいに。

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当社の主力製品である「FM for Dynamics」は、ビル設備の点検や修繕などをサポートするクラウド型システムです。ビルのメンテナンスは、法律で定められた点検から、電球など設備の交換、修繕など、細かな作業がたくさんあります。「FM for Dynamics」は、これらをコンピュータで一元管理し、ビルメンテナンスの効率化やコスト削減を支援することができます。

私が入社以来、所属してきた開発チームでは、「FM for Dynamics」の機能追加や不具合の対応などを行っています。例えば「電気メーターの検診」は、手作業で行うと時間がかかり、ミスが発生する確率も高くなってしまいます。そこで、メーターを画像解析して自動入力する機能を追加し、作業員の省力化を実現しました。私は、画像解析で取り込んだデータを帳票出力する機能を担当しました。新人研修を終えて、初めてメインで担当したプロジェクトだったので、無事に納品できたときは本当に嬉しかったですね。「やりきった!」という思いで胸がいっぱいになりました。

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自分で調べて、
わからなかったら先輩に質問。
開発には、試行錯誤がつきもの。

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これまで、「FM for Dynamics」は、マイクロソフトが提供するプラットフォームを使用していましたが、これを自社開発のプラットフォームに移行するプロジェクトが立ち上がりました。大規模なプロジェクトで開発メンバーが一丸となって対応し、私はデータのインポートとエクスポートを担当しました。特にインポートでは、想定外の文字列があると、システムがフリーズして落ちてしまうこともあります。そこで、あらゆるデータのパターンを考慮したうえでデータを取り込んでいきました。このように、開発では試行錯誤がつきものです。開発チームの先輩はいずれもやさしく、わからないことがあって質問をするとすぐに答えてくれますが、できる限り自分で調べてから聞くよう心がけています。

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今、私は開発チームからCADチームに異動し、新たな業務を担当しています。当社はハウスメーカーさま向けに「施工図面の自動生成システム」を提供しており、これは、お客さまが使用するCADシステムに乗せて使うものです。そこで、現在はCADシステムの操作方法について学んでいるところです。

エンジニアとして
スキルを磨いたら、
いつかマネージメントに
携わってみたい。

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学生時代、IT業界を志望していた私は、自社開発をしている点や働きやすい環境が整っている点に惹かれて、当社に入社しました。実際に入社してみての感想は、「想像していた以上に、働きやすい会社」だということです。

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特に私が感じているのは、社員を大切にする風土が根付いていること。新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、いち早く在宅勤務を取り入れてくれましたし、今も在宅勤務をメインに無理のない働き方ができています。

エンジニアとしてのキャリアはまだ始まったばかりなので、まずは開発のスキルをしっかりと磨いていきたいですね。そして、機会があればぜひマネージメントにも携わってみたいと思っています。私は大学で経営システム工学を専攻したので、この知識を生かして、社内の開発体制の最適化や業務の効率化に貢献できたらうれしいです。

1日のスケジュールSCHEDULE

  • 9:00

    始業

    CADチームのメンバーと会議をして、各自進捗状況を報告・確認します。

  • 9:30

    業務

    CADチームに加わったばかりなので、今はCADのテキストを読んで操作法を習得しています。

  • 12:00

    昼休憩

    会社近くに美味しいラーメン屋がたくさんあるので、出社日は必ず外食します。

  • 13:00

    業務

    引き続き、CADの勉強。勉強を終えたら、CADチームの一員として検証作業を担当する予定です。

  • 18:00

    終業

    会社近くを探索して、外食してから帰宅することが多いです。