コンクリート製品の「試験」「品質」「工程」などの各管理に使いやすさと便利さを提供するのが
スミテムのコンクリート製品工場品質管理システムSuperNet XL-M。
最新のレイアウトエディタで様々な帳票・レポートが編集可能です。
当社の製品は強力な「製品マスタ」に基づく試験管理を行います。ひとつの製品に寸法を制限なく登録でき、寸法以外の試験項目(圧縮強度、破壊荷重、質量、鉄筋径、本数、密度などのようなものでも可)も数に制限なく登録できます。更に、同じ形状で寸法の違う製品であれば一括で登録できるように大幅に改善しました。また、JIS製品の一部についてはあらかじめ「製品マスタ」ファイルを参照しながら簡単に入力できます。そのため道路用製品、積みブロック、空洞ブロックなどのJlS製品だけでなく、自社オリジナル製品も、自由自在に登録して管理することができます。登録された寸法やその他の試験は、数値項目であれば全て管理図を作成できます。また、試験項目相互の 関連(荷重→強度など)も設定できるフレキシブルなシステムです。
製品マスタで設定されたロットの定義(1,000個に1回など)に従った製品ごとの『ロット検出表』が作成できます。『日次データ入力』では成形個数や不良要因、各種試 験結果を入力します。蓄積された日次データは『管理図』、『不良率管理』などのさまざまな業務にダイレクトに反映します。管理図においては、データシート・各種グラフが同じ画面で同時に確認でき、データ入力と同時にグラフも変化します。寸法管理図では複数の寸法を同時に管理することもできます。最小の入力で最大の結果を得ることができるようになっています。